2019/01/10
キャバクラのボーイから店長を目指す
キャバクラのボーイの仕事をしても、一生ボーイのままなのかどうか。
将来のことを考えると、やっぱりキャバクラのボーイのままでは心配なところもありますよね。
でも、そんなワケはありません!
キャバクラのボーイから店長を目指すことだってできます。
むしろキャバクラの店長のほとんどが、最初はボーイとしてこの世界に入ってきた人ばかりなんですよ!
実際俺が今働いているキャバクラの店長も、ボーイから始めて今の仕事をしていますし。
実は店長もボーイから昇格して手に入れられるポジションなんです。
キャバクラのボーイはどのように昇格してキャバクラの店長を目指すのか?
店長になるメリットは?
ここではキャバクラのボーイの気になる出世事情について紹介していきます!
店長になるメリット
そもそもキャバクラの店長になるメリットはあるのかどうか、気になるところですよね。
実際キャバクラの店長になるメリットはあります!
そのメリットをまとめてみました。
【キャバクラの店長になる3つのメリット】
使われる側から使う側になる
ボーイ時代よりやりがいがある
ボーイから店長に昇りつめることで、圧倒的にメリットは増えます。
俺自身、今はボーイのバイトとして働いていますが将来的に社員になって店長になれたら・・・と密かに夢見ています。
高収入になれる
まず、高収入になれること。
バイトと正社員では同じ場所で働くにしても給料形態から収入まで、まるで違いますよね。
それはキャバクラの世界でも同じこと。
店長になればなおのことで、ボーイの場合は毎月20日、フルで働いたとしても20万弱です。
ですが店長になれば毎月50万、100万とその収入もどんどん増えて、人気店の店長にもなると年収1000万円を超える人もいます。
このことは川島ケイジさんのブログにも書かれてますね。
このように学歴無しのバイトから年収1000万の高収入が実現できることは、店長を目指す大きなメリットの一つです。
バイトのボーイの給料とキャバクラの店長の給料は大きな差が!ビックリするくらい店長になると稼げるのです!
使われる側から使う側になる
ボーイはいわば使われる側。キャバ嬢やお客さん、そして店長から指示されて動く存在です。
ですが店長になれば、今度はスタッフを使う側。
店長はそのお店で働くボーイやキャバ嬢に指示を出して使う側のポジションになります。
ボーイとしてこき使われる側として生活をしていて、もし立場が逆転して俺がこき使う側になったら・・・そう想像すると、メンタル的にかなり楽になりませんか?笑
人をこき使って威張り散らす人になりたいワケではないですけど、俺だってなけなしのプライドがあるので、人を使う側に憧れる時だってあります。
もちろんちゃんと指示出しができないとお店が潰れることも想像できるので、店長になるならしっかり勉強しないといけないですけどね。
キャバクラの店長は責任がある分、スタッフを使い経営をしていくポジションになります!
そのためには経験と知識両方必要ですけどね。
ボーイの頃よりやりがいが出る
お店の売り上げのために何ができるか、キャバ嬢はもちろんですが店長の働きもかなり影響してきますよね。
しかも店長は時給制ではないのでお店の売り上げが上がれば、それだけ収入が増えることにもつながります。
それだけボーイの仕事よりも責任重大ですが、成功すればするだけ収入が上がるので、ボーイの仕事より格段にやりがいがありますよね。
俺が働くキャバクラの店長も、自分の収入のため、というよりお店の売り上げをいかに上げられるか、という点でやりがいを感じているそうです。
だからこそ『俺も今のお店で頑張って働いていこう!』・・・という気持ちになれるのかもしれません。
自分の裁量次第でお店が売れたり、売れなかったり。
リスクもありますがやりがいも十分にあると言えますね!
店長になるまでの道のり
店長になることの魅力、少しはわかってもらえたでしょうか?
では店長になるためには、どんな道のりを辿っていけば良いのか、まずはその流れについて説明していきます。
【ボーイから店長になるまでの3ステップ】
②マネージャーに昇格する
③店長になる
大まかに分けるとこの3ステップ!
ボーイはそのキャバクラで何人も働いていますが、店長はそのお店にたった1人だけ。
そのことからもわかるように、ボーイから店長になることは可能ですが、全員が全員、頑張ればなれるものでもないんです。
ステップ1 仕事が出来るボーイになる
まずステップ1。
仕事が出来るボーイになりましょう。
そう言うとかなりふわっとしてますね。笑
ですが、仕事ができない人が店長になれるワケはないですよね。
仕事ができない人に誰もついていきません。
そのためには、目の前のボーイの仕事をちゃんとこなせる人になることが重要です。
基本的な仕事はもちろん、ボーイは慣れてきたらテーブルにキャバ嬢を割り当てる付け回しやキャバ嬢のメンタルケアまで行います。
それらの仕事もちゃんと出来るようになって初めて仕事が出来るボーイになれます。
ステップ2 マネージャーに昇格する
ステップ2。
次はマネージャーに昇格しましょう。
その前に、バイトの場合は社員になる必要がありますね。
ステップ1で仕事が出来るボーイになって、社員になる希望を出していれば社員になれる可能性も高いです。
優秀な人の場合店長の方から社員へのお呼びが掛かるかもしれません。
正社員になるとまず収入がアップして、そのまま働き続けていればマネージャーという役職を任されることにも繋がります。
マネージャーになると、キャバクラの経営そのものに関わっていくことにもなるので最初は覚えることがたくさん増えていきます。
いわばマネージャーは店長候補のようなもの。
マネージャーまで昇格したら、新しく増えた仕事を覚えつつ周りのボーイやキャバ嬢に対する指導係になることも増えていきます。
ステップ3 店長になる
そして最後のステップ。
マネージャーの仕事が板についてきたら、店長へのお声が掛かる可能性が一気に増えます!
店長へのお声がかかったら、念願の店長昇格です。
これまでの仕事より格段に量や難易度が変わってくるかもしれません。
店長になったらそれで終了ではないことはわかりきっていますよね。
マネージャーやボーイ、キャバ嬢などお店のスタッフの力を借りつつ、店長としてお店を繁盛させられるよう努力をしていきましょう!
店長になるまでどのくらい時間がかかる?
店長になるまでの3ステップについて紹介してきましたが、結局のところ、何をどれくらい続けていけばボーイから店長になれるのか?
ステップごとに順を追って期間を説明していきます。
まずバイトから正社員までは、希望を出していれば平均的には半年くらいで昇格できます。
そこからマネージャーになるまではだいたい1年。
大きいお店ではマネージャーの上にチーフマネージャーもいます。
ここまできたら、少しずつお店の経営についても勉強し始めることになります。
そしてマネージャーから店長になるまでも1年くらいが最短ですね。
計算すると、ボーイから店長になるまでは最短で2年半くらいです。
お店によっては優秀な人であればこれより短い期間で昇格させることもありますし、能力が伴っていなければこれ以上、何年も掛かる人だっています。
ちなみに俺が働くキャバクラの店長は店長になるまで4年掛かったそうです。
まとめ
ボーイから店長を目指す上で、覚えておきたいポイントはこの通りです。
仕事が出来るボーイにならないと昇格は難しい
ボーイから店長になるまでの最短期間は約2年半
キャバクラのボーイの世界は実力主義で、ちゃんと仕事が出来る人の出世はかなりスムーズ。
逆に言えば、簡単に後輩に追い抜かれることだってある世界です。
なので店長になりたいと思ってる人は目の前のボーイの仕事に真剣に取り組むことが一番の近道です!
高収入で将来的な不安も取り除くことができるボーイの出世コース、歩んでみたいと思いませんか?